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INTERVIEW 001

社内外を問わず、人間関係に恵まれた職場。基本に忠実な姿勢を忘れずに、活躍の場を広げたい。

物流課

大岩 果鈴/ KARIN OHIWA

2018年入社

大岩 果鈴

PROFILE

同期の女性スタッフ3名とともに入社。高卒の女性が新卒入社したのは、和歌山支店では初めてのことだった。現在は取引先の出荷部門で研修中。同期とはプライベートでも親しく、休日には揃ってドライブやカラオケに出かけることも。

Question 01

入社のきっかけを教えてください。

大岩 果鈴インタビュー${$count}

職場見学で、生まれて初めて訪れた製鉄所に感動。

工業高校に通っていたこともあり、細かい作業を伴う仕事に興味がありました。卒業が迫った3年生のとき、進路について先生に相談したところ、勧められたのが鴻池運輸。鉄鋼メーカーから請け負っている製品梱包・出荷の求人を紹介されました。選考に先立って行われた職場見学では、勤務地である製鉄所を訪問。想像以上のスケールに感動したことに加えて、実際の作業内容にも興味を惹かれ、ここで働こうと決意しました。

入社から4ヶ月ほどは、同期とともに梱包部門に所属していました。そこで取り扱っていたのは、鉄板をロール状に巻いたコイルと呼ばれる製品。家電や自動車のフレームなど、身近な用途に使われるものですが、製鉄所で働き始めるまではなじみがありませんでした。1年目の夏から所属している出荷部門は、梱包の済んだコイルを受け取って作業を行う側。現在は上司の指導を受けながら、業務の流れを学んでいるところです。

Question 02

担当業務の内容を教えてください。

大岩 果鈴インタビュー${$count}

お客様のもとへ製品を送り出す責任感を持って。

出荷部門では、コイルの出荷準備や発送時の荷積みなどを行っています。梱包場所からコイルが届けられると、まずは管理用ラベルの貼り替えを行い、同時に発送先を確認。配送業者のトレーラーが到着すれば、専用の端末を使ってクレーンに指示を出し、製品を積み込みます。出荷準備が整えば、あとは当日のスケジュールに合わせて、順次配送業者に対応していくのが、大まかな流れです。

本来、出荷部門のスタッフは出荷準備に加えて、積み込み指示とクレーン操作の両方を行いますが、研修中の私は積み込み指示に専念しています。出荷という最終工程を担当しているだけに、当面は在庫の復唱確認といった基本を徹底し、誤出荷を出すことのない作業習慣を身につけたいと思います。たとえゆっくりでも正確に仕事に取り組むなかから、自分なりに効率のよい方法を見つけたいですね。

Question 03

これからの目標を教えてください。

大岩 果鈴インタビュー${$count}

周囲の支えに応えるためにも、成長を重ねたい。

直近の目標は、やはりクレーンの運転を任されるようになることです。クレーン運転士の資格自体はすでに取得済みですが、いまはまだ上司の背中を見て勉強中。あらゆる現場でクレーンが稼働している製鉄所の仕事には欠かせないスキルだけに、実務で使用できるようになれば、活躍のチャンスも、自分自身の視野も広がるはずです。

覚えるべきことはたくさんありますが、多くの人と関わることができる出荷部門は、おしゃべり好きの私にぴったり。上司は困ったことがないか、常に気を配ってくれますし、配送業者の方も「お、もうその作業できるんか」などと話しかけてくれ、励みになっています。もちろん、プライベートでも親交のある同期も心強い存在。周囲を取り巻く人たちに恵まれているからこそ、少しでも早く一人前になって恩返しができればと思います。

ONE DAY SCHEDULEある一日のスケジュール

7:45

出社

朝会に出席し、当日の健康状態などについて点呼を受けます。

8:00

出荷準備

ラベルの貼り替えができているか、ダブルチェックします。

10:00

出荷作業

配送業者への対応やクレーンへの積み込み指示を行います。

12:00

昼休憩

同期とおしゃべりをしながらランチタイム。

13:00

出荷作業

引き続き、クレーンへの積み込み指示を行います。

16:30

退社

定時は16時30分です。お疲れさまでした。

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